放送大学 インストラクショナルデザイン入門
大学授業の効果・効率・魅力を高めるヒント! @ 放送大学
進学率が50%をこえて、ユニバーサル段階に入った日本の大学教育。
大学に対する社会的な要求が年々高まっており、大学の存在意義が問われるようになってきています。
社会の変化、学生の変化に対応して大学教育を実践するためのプロセス、「インストラクショナルデザイン」を、日本教育工学会の協力のもと4回に渡って番組化しました。
おしゃれなイラストのスタジオで番組をソフトタッチに。

大学シーンをイラスト化したバーチャルスタジオで展開しました。
2021年1月から、放送大学ex BS231chで複数の放送が予定されています。
第1回
第1回 インストラクショナルデザインの基礎
教育活動の「効果」「効率」「魅力」を高めるための理論やモデルを通してインストラクショナルデザインの概念について紹介。
第2回
第2回 入口を考える
授業を設計する上で重要な、大学や大学生の置かれている現状と、学生の学習状況を把握するための前提について紹介。
第3回
第3回 出口を考える
出口、学習目標をどのように設定し、その達成に向かって授業を組み立てる方法や、目標と一体となる評価方法について、事例をあげて紹介。
第4回
第4回 方法を考える
入口と出口のギャップを埋め、学習目標を達成する授業方法の工夫について、アクティブラーニングを中心に紹介。